ボールの空気漏れ修理 - パンクの見分け方と修理手順
ボールがへこんできた、空気が入らない、シューシューという音がするのは空気が漏れている可能性が高い状態です。
このページでは空気漏れの原因の見分け方と、原因別の対処法を案内します。自分で修理できることがほとんどですので、ぜひチャレンジしてみてください。
空気漏れ場所の見分け方
まず、どこから空気漏れが起こっているか見分ける必要があります。それによって修理のやり方が変わるためです。
ボールの空気漏れ箇所を探すのはとてもカンタンで、水を張ったバケツにボールをつけるだけです。
- 1.水の入ったバケツを用意し、そのなかにボールをつけます
- 2.ボールの表面をさすりながら、泡が連続的に出ている箇所を捜し、確認します
こうすると、空気漏れの箇所と同時に空気漏れ原因もわかります。
ボールのへそ(バルブ)から泡が出てこないなら
「チューブに原因」があり
バルブから泡が出てくると
「バルブ破損の可能性」が高い状態です。
チューブに原因がある場合は、下記ページをご覧ください。
バルブ破損の場合は次の手順で修理を行います。
ちなみに、バルブ破損が起こる理由はさまざまで、空気針を斜めに入れた・空気穴に砂が入りバルブが傷ついた・バルブの経年劣化などがよくある原因として挙げられます。いずれの原因によるものでも、一度破損したバルブは戻らないので取り換えるしかありません。
修理の手順
バルブと取り換え用具があればものの10分ほどでバルブ交換は完了します。さほど難しくないので慣れれば5分とかからなくなります。
バルブ部分の滑りをよくしておく
潤滑油をバルブ取替具に付け、垂直に動かすことを意識しながら作業します。
潤滑油には下記製品がよく使われています。もしなければ石鹸水でも代用可能です。
モルテン YC0010 潤滑剤
ミカサ NDLSC グリセリン 空気注入針 セット
バルブを取り外す
バルブを取り外すには専用の工具を使用します。
よく使われるのはミカサ製とモルテン製。それぞれ特徴がありどちらを買っても問題なくバルブ交換はできます、個人用はミカサ製TL-40、施設に常備するならモルテン製BC0030がオススメです。
ミカサ TL-40 バルブ取替え専用具
モルテン BC0030 バルブ取替具
交換用のバルブを入れる
バルブの取り外しに使用した工具の先にバルブをセットし、ゆっくりと押し込んでいきます。
モルテンとミカサ社のボールなら、適合するバルブが販売されています。
その他のメーカーの場合はボール自体を返送することで修理してもらうもの、バルブ交換が一切できないものなどメーカーとボールの種類により状況が変わります。
モルテンとミカサのバルブはこちら
モルテン BC0043-K バルブ
モルテン BC0043-W バルブ
モルテン BC0044-K バルブ
モルテン BC0053-W バルブ
モルテン BC0045-K バルブ
ミカサ MV-VLM 交換用バルブ 貼りバレー用
ミカサ MV-VRM 交換用バルブ ソフトバレー用
ミカサ MV-FSV 交換用バルブ 縫いサッカー用
ミカサ MV-FLM 交換用バルブ 貼りサッカー用
空気を入れなおす
バルブ交換が終わったら空気を入れます。
個人用なら安価で持ち運びやすいハンドポンプ、学校や施設用なら多くのボールに手早く対応できる電動コンプレッサーが向いています。
モルテン HPAS エアシーホース
モルテン HPGDXSL ペンタゴンDX
モルテン MCSR スマートラビット
モルテン MCS ミニコンプレッサー
モルテン PGA10 ボール専用圧力計
ボールの状態によっては修理ができないこともありますが、バルブからの空気漏れは基本的に自分で直すことができます。
自分で行えば修理コストが安く、すぐに使えるようになります。
ボールスポーツをされるのであればバルブ交換ができるようになるメリットは大きいと言えるでしょう。
ページ作成:東洋体機株式会社
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